★「飛車・角行」の二つの駒は大駒と言われ、複数あるその他の駒たちとは違い一枚ずつしかありません。

★動きの派手さ力強さなど別格で、もしも、この駒を簡単に奪われてしまうようなことになると大変です。

★簡単に敵陣などにも入っていけるので、周りの注意を怠ると身動きできなくなって意外と簡単に取られてしまうことも。（移動しようとするマスに通じている敵ゴマがないか気をつけましょう）

★最初に配置されている列には、飛車と角行しか置かれていない。

★盤面を組み立てていく上で、攻撃または守備にしても、まずこの二つの駒の特性をどう活かすか考えることが多くなります。

飛車の移動範囲

■飛車■

• 「飛車（ひしゃ）または飛（ひ）」は、初め右側の桂馬 の 上に置かれます。

• 縦・横の四方向に行き止まりまで進める。

• 敵陣に入ると「龍（りゅう）」に成り、縦・横の動きに加えて全方向に一歩ずつ動きます。

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