目隠し将棋
将棋は道具を使わず・盤面を見ないでもできます。
実際に目隠しをする必要はない。
自分と相手さえいれば場所を問わずどこでもできます。
盤面と駒のイメージをして、頭の中に駒を並べる。
そして、互いに「6四歩」などと盤面の座標を言い合って駒を動かしていく。
もちろんルール、動かし方などは変わりません。
右脳が刺激され想像力・集中力も養 えます。
将棋では、先を相手よりも多く考えることが重要なのでイメージする力をつけることはこれを助けることもなり、実際の将棋の腕も上達します。
なれてくると目で盤面を見ている時よりも盤上が隅々まで良く見えて結構楽しいものです。
●すぐには無理でしょうから、将棋を覚えてから、楽に指せるようになって、自分なりの得意な戦法(戦い方)を見つけてから、同じくらいのレベルの人を見つけて挑戦してみましょう。 ●まだ不安があるという場合は、対戦者以外の人に、本人と対戦相手に見えないように盤面を記録してもらってもよい。
今では、インターネットを使って簡単に対戦することができますが、現在のように通信設備などが整っていなかった時代には、遠方の相手と手紙を使って一手づつ送って対戦していた人もいたそうです。
↑トップ