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参 〜ルール〜
■駒の進路■
全ての駒には縦・横・斜めと進行方向が決まっています。
進行方向・地点に相手・自分の駒がある場合には、それを飛び越して先に進むことはできません。
※「桂馬」に限っては、障害物を飛び越すことができる。
- ●遮っているのが相手の駒だった場合
- そこに自分の駒を置いて、手駒として自分のものにできます。
- ●遮っているのが自分の駒だった場合
- それ以上は進めない、その駒の手前でストップします。
遮っている自分の駒を動かして、進路を空けるなどしなければならない。
■手駒■
- 相手から奪った駒は、手駒・持ち駒として自分の手元に置くことが出来ます。
- 手駒は、自分の順番であれば、いつでも空いている盤面の好きな場所に配置することが出来る。
- 既に配置してある自分の駒は、手駒とすることは出来ません。(自分の駒をとることは出来ない)
- 既に成っている駒・例えば飛車が龍に成った駒を、奪って持ち駒にした場合に
龍として盤面に出す事はできません、飛車として出すことになります。
■「先手『せんて』」(先攻)・「後手『ごて』」(後攻)■
- 一般的に、上手な方王将を取りが後手として始めます。
- または、振りゴマといって、歩兵の駒を3枚か5枚くらい(奇数枚)取り盤上に軽く投げて、表(歩兵)面が
裏(と)面よりも多かった場合に駒を振った人が先手、その逆だったら相手の先手になるという方法もある。
■成り■
- 盤面には、自分の手前側から三列・相手は奥側から三列に、それぞれに
陣地があり、自分の駒が相手の陣地に入ると「成る」ことができます。
- 成った駒は動かし方(範囲)が変化します。
- 王将・金将は成ることができません。
- 成りたくない(動き方を変えたくない)場合「成る」必要はない。
(必ず成らなければいけないということではない)
- 一度成ってしまうと、敵陣地を出たとしても元の動 きに戻ることはできない。
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